音楽は全員でやるもんでないか。
全員って、つまり全員よ。関わりのある人みんな。
歌う人、演奏する人、聴く人、見る人、あるいは踊る人。
いちアーティストと、そのファン、みたいな関係にも限定されない。
音楽業界にすら限定されない。
ほんとに全部、全員。
わたしが格好良いと思ってきたアーティストは、その全員でやってきたことを消化して、昇華させている人ばかりかも。
文化だとか呼ばれるようなものが前進したり変化したりするのは、たま~には天才のような人が現れても、基本的には、全員がちょこっとずつやれることをやるからなんだろう。
音楽もまたしかり。
自分から見てGRANRODEOが格好良いのは、作詞も作曲も編曲も演奏も歌唱も、それまでの誰かのたくさんのものがそこに結実している、というか結実させている力を感じるからかなー、と思う。
…「濃ゆい」のか(笑)
本人たちとスタッフが格好良いと思うものが、ちゃんとたくさんの人から格好良いと思われるポイントを外さない、客とその感覚を共有できているからというのも大きそう。
だっているんですもん、それは本人の趣味や好みなのかもしれなくても、たくさんの人から受け入れられるとは限らないことをするようになるアーティストさんたちは。
ほかの人はどうか分からないけど、少なくとも自分には、ああもう無理かも、と思うようになって離れてしまったアーティストさんは何組もいるんだよね…。
それにしても、創作者あるいは表現者としては、やっぱりそれほど譲れないものなんだろうか?
そうして自分を貫くことばかりが良いこととは思えないんだけどなあ。
大きくなりすぎて、周りにモノいう人が誰もいなくなっちゃったとか?
0 件のコメント:
コメントを投稿